立秋とは名ばかりの暑さが続くなか、生徒さんたちは現在もそれぞれのコンクールに向けて努力をつづけています。
ローズマリーミュージックスクールではコンクールを受けるにあたって、個人練習ももちろん大切ですがそれ以上に“弾き合い”がより大切だと考えています。弾き合いとは、他の生徒さんや先生方の前で本番同様に曲を通して演奏をし、演奏後に先生方から講評や、練習方法のアドバイスなどをいただきます。
当教室では教室内だけではなく、サロン、ホールでの弾き合いも行っています。
![](https://www.rosemaryblog.site/wp-content/uploads/2024/09/1725431312-2.jpg)
![](https://www.rosemaryblog.site/wp-content/uploads/2024/09/1725431378.jpg)
個人練習の時や、いつも習っている先生の前で弾く時には味わえない緊張感や、実際にホールで弾いた時の響きの違いなど、様々な事を感じることができます。緊張感の中で演奏することを一度でも経験するだけで、コンクール当日も少し心に余裕ができますし、ホールでの響きを知っているだけで本番中でも自分の音をよく聴くことが可能になります。また、他の先生方からアドバイスをいただくことで、より良い演奏へと目指すことができます。
弾き合いを行うたびに生徒さんたちの演奏がどんどん良いものになり、コンクールでもその力が発揮でき、私たち講師もとても喜ばしい限りです。
さて、今月末にもコンクールに向けた弾き合い会があります。生徒さん方は弾き合い会にむけて頑張っていきましょう🎶